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講座の案内を見ると、対象として年齢や社内での地位が書かれていますが、これは絶対的なものですか?
もちろん目安に過ぎません。しかし、当スクールで提供するような経営者教育では、体験や思考を共有し、議論をすることが重要な要素になっています。世代や地位の離れた方は、お互いに「新鮮」という印象を持つことはありますが、結局「場の共有」にまで到らずに浮き上がってしまう場合があります。ですので、問合せの段階で、当方にて、参加が難しい旨の判断をさせていただく場合もございますことをご了承くださいますよう、お願い致します。
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2週間、3週間の講座に部分的に参加することはできますか?
残念ながらできません。当スクールの講座は、全体として一貫したカリキュラムになっています。また、ご参加いただいた方々にグループで討議をしていただくことも重要な要素で、部分的な参加では共通の議論のベースを持つことが難しくなります。その意味で、「一つの講座にお二方で分担して参加」という形もご遠慮いただいております。
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英語がまったくできなくても参加が可能でしょうか。
もちろん可能です。事前にお読みいただく資料・参考書は日本語に翻訳されており、授業も熟練した通訳が議論の仲介を致します。語学的なご負担を一切お掛けしないのが当スクールの看板です。但し、そうは言いながら、実は欧米人の講師は「板書」を英語で行います。その部分だけは英語が必要です。ほとんど単語の箇条書きで、せいぜい中学レベルの文法です。
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参加する際に、事前に何らかの知識が必須でしょうか。
各講座とも、参加にあたって特段、必要な事前知識はございません。
ただ、ファイナンス(財務)に関して初歩的な知識と簡単な専門用語を確認していただくために、講座にお申し込みいただいた方には事前に基礎的な教科書を送付させていただき、各自での事前準備をお願いしています。
なお、「トップのための経営戦略講座」、「価値創造のためのコーポレート・ファイナンス講座」、および「経営者のための戦略財務講座」については、参加希望者に対して、開講前に講座の前提知識を解説するためにオリエンテーションを開催しております。
詳しくは事務局にお問い合わせ下さい。
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受講までの流れはどのようになるでしょうか。
まずは当スクール事務局にお問い合わせください。その後、受講を希望される講座のご予約をいただき、各講座の申込方法にしたがってお申し込みください。お申込みが完了しましたら、開講の1週間前までに案内・事前資料を送付させていただきます。開講までに、送付資料の内容をご確認いただき、ご受講ください。受講料につきましては、受講完了後に指定の口座にご入金ください。
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講座のプログラムの活用事例はありますか。
受講内容は、次世代のトップやリーダー層の育成、また新任管理職の社内研修にご活用いただいております。
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日本人以外でも受講できますか。
講座は日本語が中心となりますので、他の受講生と日本語でディスカッションやコミュニケーションが十分に可能であれば、問題ございません。
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講座期間中に、業務が入ってしまいました。講座をキャンセルすべきでしょうか。
他の受講生にも迷惑がかかるので、基本的に研修期間中の業務はお控えください。ただし、どうしても都合がつかない場合、1日程度ならキャッチアップ可能です。
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申込後のキャンセルは可能でしょうか。
各講座のパンフレットに記載されているキャンセル規定に基づき対応させていただきます。