当スクールによる出版物
異才融合
ファーストプレス 2024年

不確実な時代に生き残るには、組織に埋もれている異質な才能(=異才)を見出し、異才融合を実現すべきである。
解のない課題に果敢に挑戦して組織を率いる「異才融合」型リーダーを育てるにはどのようにすべきかを考える一冊。
真のモラルコンパス
丸善プラネット 2024年

人はしばし、いずれを選ぶべきかが明確でない意思決定を迫られる。本書は、中でも最も難しい決断を要する場面で、重視すべき判断指針の根源であり、拠り所にもなる「モラルコンパス」(道徳的羅針盤)はいかにあるべきかを提示する。
本書籍を使用する講師:ジョセフ・バダラッコ教授(リーダーシップ)
FUTURE READYデジタル変革成功への4つの道筋
日経BP 日本経済新聞出版 2023年

デジタル化を成し遂げ、将来の成長に向けて準備が整った企業には、どうしたらなれるのか。世界中の企業の具体的ケースを多数取り上げ、4つの変革経路を解説する。既存の大企業がDXをどのように進めればよいか、それぞれの変革経路毎の特徴を解説する。
本書籍を使用する講師:ピーター・ウェイル教授(デジタル戦略)
Step Back 一歩引いて考える
丸善プラネット 2022年

リフレクション(内省、思索)、それは現代の多忙なビジネスパーソンが次なる成長を目指すために行う取り組みの一つである。本書では誰もが実践可能な方法をインタビューに基づく豊富な事例と共に提示する。
本書籍を使用する講師:ジョセフ・バダラッコ教授(リーダーシップ)
Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力
日本経済新聞出版 2021年

欧米企業を中心に、企業経営におけるビジネス実験の重要性が高まりつつある。本書では、実験結果から得られる教訓を競争力向上につなげ、持続的なイノベーションを生み出す企業に変革するための方法論を紹介する。
本書籍を使用する講師:ステファン・トムキ教授(イノベーション・マネジメント)
有事の意思決定 一枚岩の経営チームがリードする
ダイヤモンド社 2021年

有事の経営には、刻々と変わる状況に応じて、機動的な計画変更を認めることが求められる。
多様性を保ちつつ、意思統一されたチームでの経営こそが、有事にはふさわしい。
野村マネジメント・スクールの講座に登壇する講師陣との対話をもとに考察する。
デザインド・フォー・デジタル 持続的成功のための組織変革
日本経済新聞出版 2020年

デジタル経済では、効果的な企業デザインにより、新たな競争上の脅威や機会に対応して、迅速に対応することが求められる。デジタルネイティブではない従来型企業が構築すべき組織能力や改革の進め方を、MITの豊富な事例調査をもとに紹介する。
本書籍を使用する講座:デジタル時代の経営戦略講座
デジタル・ビジネスモデル 次世代企業になるための6つの問い
日本経済新聞出版 2018年

デジタル技術の活用による差別化を図り、新たな事業モデルを構築すること、それがデジタルエコノミー社会で次世代企業となるための条件である。本書では豊富なフレームワークと診断ツールをもとに自社の選択肢を検討せよと説く。
本書籍を使用する講師:ピーター・ウェイル教授(デジタル戦略)
トップが語る次世代経営者育成法
日経経済新聞出版社 2011年

世界で戦える人材、次の成長を生み出す力をどう育てるか。
この問いは持続的な成長を図る企業経営者にとっての最大の課題である。
日本の大企業トップが自身の経験をもとに語る、あるべき姿を紹介する。