トップのための経営戦略講座

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優れた洞察力、戦略的思考力、判断力を磨く。

1981年8月の開設以来、2,700名以上の上級経営幹部が受講してきたフラッグシップ講座。

プログラムの開発から運営まで、ハーバード・ビジネス・スクールの教授陣の協力を得て実施しており、多様な知的交流や相互の触発を可能にするよう設計されています。重大な経営判断を迫られた状況の実例、国内外のマクロの政治・経済情勢の読み解き方、意思決定のプロセス、リーダーシップのあり方など、トップが関わる幅広い分野をカバー。3週間の講座では、教養の蓄積よりも思考訓練に主眼を置き、ケース討議や演習などを通じて、経営トップに必要な戦略的思考と判断力を磨きます。

対象受講者 経営幹部(役員・本部長クラス)
目的 教養の蓄積よりも思考訓練に主眼を置き、経営トップが直面するであろう問題で、しかも今までのキャリアでは遭遇したこともないような多様なテーマについて、短期間に総合的な判断を下す訓練を数多く行っていただきます。
内容 トップが重大な経営判断を迫られた状況の実例にとどまらず、内外のマクロ的な政治・経済情勢、意思決定のプロセス、リーダーシップのあり方など、トップが関わる幅広い分野をカバーしています。また、国内外で注目される企業のトップを特別講師としてお招きしたり、グループで演習する方式なども適宜取り入れています。

思考力と判断力を磨くケース・メソッド

具体的な状況を記述したケースを通じて、企業を取り巻く環境変化への対応や経営判断を要する問題の特定と対応策の検討などを疑似体験していただきます。
受講生が各自で行う学習に加えて、参加者相互および講師との討議を通じ、多くの啓発の機会得られるように設計しています。

学習効果を高める完全合宿制

受講生は全員、スクール(新宿野村ビル)近くにある京王プラザホテルに宿泊していただきます。ケースの予習時間を確保し、他の受講生との交流を深めることで討議が活発になり、学習効果を高めることが目的です。

インタラクティブで深い学びを得られる受講環境

8名のワールドクラスな講師陣が討議をリード。
意思決定やイノベーション、リーダーシップなど多彩な演習を実践。
国際会議レベルの通訳を提供。
日本語環境で深い質疑、議論が可能。
多くの場面でデジタルツールを活用。
もしもの時はオンラインで講義に参加。
数多くの懇親の場を設けることにより、人脈形成をサポート。

講座の進め方

原則として毎日3つのケースを取り上げます。
以下のステップを通じて経営に必要な洞察力、戦略的思考力、判断力を培っていただきます。

  1. step01 個人学習 step01 個人学習
  2. step02 グループ討議 step02 グループ討議
  3. step03 クラス討議 step03 クラス討議
  4. step04 振り返り&内省 step04 振り返り&内省

資料には講座の様子を
より詳しく掲載しています